What’s news
2019年04月16日 【2019年8月28日】日本人向け異文化研修公開講座告知
【2019年8月28日開催】日本人駐在員向け
グローバルマインドセット研修公開コース
~文化差異をポジティブに捉え、現地社員との対話を通して異文化理解を深める~
【開催概要】
開催日:2019年8月28日(水)
時間:9:30~17:00 (開場9:10)
会場:上海市静安区武定路555号9楼会议室
アクセス:
①地下鉄7号線【昌平路】駅より徒歩15分(1.1km)
2号出口を出て、常德路を南に進み武定路の交差点を左折。
西康路を越えて右手にあるビルの9階が会場です。
②地下鉄2/7号線【静安寺】駅より徒歩25分(1.5km)
常德路を北へ進み、武定路の交差点を右折(4つ目の交差点)
西康路を越えて右手にあるビルの9階が会場です。
費用:2,000元 (テキスト代/書籍代/昼食代込み)
お申込み方法:申し込み専用ページに必要事項記入
お申込みはこちらをクリック
【研修に関する詳細説明】
研修実施の背景
-
日本でマネジメント経験がないまま中国に赴任。異国で初めてのマネジメントをしなければならない。
-
異国で他者との違いは理解しているが、その要因が整理されていないので適格な判断ができない。
-
同じ顔で日本語も堪能だから、伝わっているものだと思ったけど、日本の時の様には円滑に進まない。
赴任2年以内の方々を主対象に赴任後感じた違和感を体系的に整理し
対処法をお伝えする研修です。
お申込みはこちらをクリック
研修で学ぶ内容
1.グローバルマインドセット
中国に対するネガティブな印象に対して3つのレンズを使って見方を変える練習を行います。このセッションを通して無意識のうちに出来上がっていた中国に対する固定概念を処理していきます。
2.文化特性の理解
G.HofstedeのCultural Dimensionを利用して、グローバルビジネスの視点から日本及び中国のビジネスの進め方の特徴を分析し、効果的な対策を講師が準備した事例を基に理解を深めていただきます。
3.フィードバックスキル
現地スタッフから聞かれる、日本人駐在員に対する問題意識の1つとして「自分の仕事が正しかったのかそうでなかったのかがフィードバックがないためわからない」が挙げられます。
研修内では、講師が用意した事例を活用して、DESOCというフレームワークに則って組織文化を醸成していく上で最も重要なフィードバックスキルの練習をしていただきます。
お申込みはこちらをクリック
研修の主対象者
- 赴任2年以内の日本人駐在員
- 日本でマネジメント経験がない若手管理職
- 海外赴任は複数回あるが、特に中国での特異性を体系的に説明できるように更に学習したい方。
- ご自身の豊富な海外駐在経験を体系的に整理したい方。
ご参加者の声
-
今まで何となく感じていたものを、体系的に教えていただけたので、大変頭の中が整理できた。
-
受講前は正直なところ「赴任間もない人が受講する研修だ」という印象であったが、実際には赴任から時間が経っても有効な研修であった。
-
赴任前に研修は受けているものの、ここまで中国に特化したより実践的な研修を受けたことがなく、⼤変参考になった。(できれば赴任直後に受講することができれば、もっとうまくやれたと思うほど、いい内容だった。)
-
グローバルマインドセットには、マルチレンズを通した視点が必要であること、中国人とのコミュニケーションにおいては、発信⼒が重要であることが非常に勉強になった。
-
研修が座学中⼼ではなく、各項目に演習が加えられており、各チームの発表を聞きながら進められるので良かった。また、各人の違った角度からの考え方を知ることができたので参考になった。
-
私自身、赴任から2年がたったとはいえ、初めての海外勤務ということもあり、文化の違いに⼾惑いもある中、具体的な事象や事例に基づいた研修内容は今後ナショナルスタッフや顧客に相対するための良い勉強になりました。
- 常駐になったばかりの人だけでなく、ある程度⻑期に常駐している⼈こそ受講すべきと感じました。
お申込みはこちらをクリック
研修アジェンダ
講師紹介
鄭偉 Zheng Wei
拓殖大学 准教授
上海外国語大学大学院異文化研究センター兼任教授・修士指導教官
国際基督教大学 行政学博士課程修了(学術博士)
株式会社トランスエージェント メンター
特定非営利活動法人日本交渉協会 特別顧問
日系企業内部のコミュニケーション問題には、自ら⾏ったフィールドワークに加え、多数のケースを分析して説得⼒の強い解決策を提⽰する。
現場重視のアプローチは顧客から常に⾼い支持を集めている。
お申込みはこちらをクリック